元銀行員しゅふのblog

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元銀行員がこっそり教える 銀行員から商品をしつこく勧誘された時の上手な断り方はコレ

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こんにちは。ななもちです。

 

私、セールス断るの、すごい苦手なんです。

 

営業の人とかが一生懸命なほど(その人がいい人そうだとなおのことw)断ったらその人に悪い気がしちゃいませんか?

 

でも私も銀行で営業をやっていたので分かるんですが、

 

きっぱり「私には必要ありません。」と断るのも優しさなんですよね。 

 

若い世代の方だと「私は銀行から勧誘とかされたことない」という方も多いかもしれません。

 

でも、結婚した時、親の相続が発生した時、大きな金額で贈与を受けたetc

 

あなたの通帳に大きな金額が入った時、「いい商品があるんですけど会ってくれませんか??」と銀行員から電話がくることは当たり前のことなんです。

 

ちなみに金額が大きければ大きいほど、けっこうしつこく電話がかかってくる可能性が大きいです^^;

 

窓口で対面してセールスをされることもあります。

 

もしその商品に全く興味がない場合、あなたはきっぱり断ることができますか??

 

「普段からセールスには断り慣れてるから余裕!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

今回は銀行員からセールスされた時に上手に断れる断り文句 をこっそり教えちゃいます。(笑)

 

でもあなたにとって有益なこと、必要なことで電話がくることもありますから

 

何も話を聞かない、というのはあまりしないほうがいいかなと思います。

  

 

 

 

nanamochi.hatenablog.jp

 

 

なんで銀行員に断りづらいのか

 

・今まで銀行担当者お付き合いがない

 

・これからもその銀行とはそんなにお世話にならなそう

 

こんな人は後腐れなく「結構です。」の一言で終われるかもしれませんね。

 

でも「銀行の担当者とこれからも付き合いが続きそう、お世話になりそう」

 

だと、顔をあわせることが多い可能性もあるので断りづらいこともあると思います。

 

「祖父母や親の世代から〇〇銀行さんにはお世話になっている」という方も多いですし、

 

ある程度担当者と仲良くなってしまっていることもあるので、そんな方はぜひ下の断り文句を見てみてくださいね。

 

 

断り下手な人の特徴

 

私の経験からすると女性ほど断るのが苦手なイメージがあります。

 

そしてそれは若ければ若いほど。

 

多分セールスしている相手も人間なので

 

「話を遮ったら悪いなあ」

 

「断ったら気分を悪くするかも」

 

と気を遣ってしまうからだと思うんです。

 

分かります・・私もそうなんですよねえ・・

 

わたたち銀行員もなんとなく「あ、この人あんまり乗り気じゃなさそうだな」というのは感じてます。

 

ただ話を聞いてくれている以上こちらからやめるわけにもいかないので(笑)

 

最後までお話ししちゃってました。

 

傾向としては

 

 

・お金に対してそもそもあまり興味がない

 

・これからのお金の計画が全くない

 

・お金の管理は他人任せorほったらかし

 

 

な人ほど、断る理由がパッと思いつかないので流れで話を聞いてしまう人が多かったです。

 

 

 

 これが正解。これ以上勧誘されない断り文句3選

その⑴

 

「お金のことは主人(妻)が管理してますから私はよく分かりません。」

 

 

「お金の権限」家族へ丸投げ法です。(笑)

 

これを言われるとその場では銀行員はあなたに勧誘しても仕方ない、となります。

 

もしかしたら「じゃあご主人(奥様)と一緒にお話しさせてください」となるかもしれませんが、その場はごまかせます。

 

ちなみに私はセールスを受けたときは、自分がちゃんと理解していてもとぼけたフリして

「主人に聞いてみないと私は分からないです。」

で乗り切ってます(笑)

 

 

その⑵

 

「家族が反対するのでできません。」

 

これは先ほどのとちょっと似てますが、金融商品を断る時にはうってつけ、

 

というかこれを言われてしまったら銀行員は何も勧誘できません(笑)

 

理由は「家族からのクレーム」が一番銀行側も困るから。

 

特に投資信託や保険など、「損をする可能性があるもの」なんかはこう言われてしまうと何も売れなくなっちゃいます。

 

ただ、本当に家族が反対する可能性がある方は先にちゃんと言ってくれると銀行側も助かるので言ってくださいね。

 

 

その⑶

 

「今日はいったんお話しだけ伺って、家で考えてみます。」

 

これは女性の方がよく使われていたフレーズで、

 

本当に家で考えたい場合はもちろん、

 

自分にとってその商品が有益かどうかまず話だけ聞いてみて、必要なければこのフレーズを言えばその場をしのげるからおすすめです。

 

セールスが長そうだったら、「じゃあパンフレットだけ頂いて家で見てみますね。」 

というのもいいと思います。

 

銀行員も「あ、ちゃんと考えてくれるかも」と思いますから、あまり銀行員の担当者との関係を悪くしたくない人も使えるフレーズですよ。

 

 

 

 私が思う上手な断るタイミング

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銀行員にもよりますが、

 

🌟上から言われた商品を売らなきゃいけないから売っている、

 つまりあなたには全く必要ないものなのに売りつけてくる

 

セールス冒頭で遮ってでも断わるのが◯

 

 

🌟 あなたの要望をきちんと最初にヒアリングした上で商品を提案してくれる

 

話をざっと聞いてみて自分に必要なければ断る

※必要ないと感じれば最後まで聞いてあげる必要はなし

 

こんな感じでいいと思います^^

 

もし「金融商品なんて小難しくて全然わかんないよ」という方は正直にそう言って断ってくださいね。

 

よくあるのが、「分かったフリ」をしてしまう人。

 

私もパソコン系とかよくわかんなくて家電量販店でセールスを受けるとき分かったフリして聞いてるんですけどww

わからないフレーズが出てもうなずいちゃってます(笑)

 

銀行の商品は目に見えないお金の商品なので、後からやめればよかった、と思っても取り返しがつかないことになる可能性もあります。

 

なので「分かったフリ」はやめたほうがいいです。

 

ちゃんとした銀行員ならあなたと一緒にちゃんと考えてくれますし、

 

あなたが考える時間も待ってくれますよ。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

 

 

 

 

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